箱根駅伝予選会では堂々のトップ通過!
そして翌週の全日本大学駅伝では堂々の4位で初のシード権を獲得しました。
今回は飛ぶ鳥を落とす勢いの
東京国際大学に注目していきたいと思います。
箱根駅伝は今回の出場が4回目になりますが
箱根駅伝2020ではどのような走りを見せてくれるのか本当に楽しみですよね!
そんな東京国際大学の主要メンバーに加え
エースの伊藤選手、ヴィンセント選手の特徴を紹介していきたいと思います!
東京国際大学のプロフィール
1965年 国際商科大学として創立
1986年 東京国際大学に校名を変更。
東京国際大学とありますが、3つのキャンパスは全て埼玉県にあります。
本部事務所が高田馬場にあるみたいですね。
駅伝部の監督は2011年から大志田秀次監督が行っており、部員数0の状態であった駅伝部の部員集めからチーム作りまで監督自らこなしていたそうです。
すごいですよね!
そのチームが予選会をぶっちぎりの1位なんですから。
また、大志田監督自体も中央大学在学時に箱根駅伝を走っており、4年時には区間賞を獲得しています。
東京国際大学は箱根駅伝2020ではシード権を獲得する可能性が非常に高いと言われており、上位争いも可能な位置にいるのではないかと感じています。
箱根駅伝2020東京国際大学主要メンバー
それでは、箱根駅伝で快走するであろう
東京国際大学の主要メンバーを紹介していきたいと思います!
1 伊藤達彦(4年)
まずは伊藤選手から!
文句無く東京国際大学の誇る大エースです。
過去の箱根駅伝で2018年は区間15位、2019年は区間11位という結果でしたが、ともにエース区間である2区を走っていたということや今シーズンの仕上がりを考えると、区間順位は大幅に上がることが予測されますし、区間賞争いも演じる勢いを持っています。
もちろん、エントリー区間は2区ですね!
2 イェゴン・ヴィンセント(1年)
そして、外国人枠の一人はヴィンセント選手にさせてもらいました。
ルカ・ムセンビ選手と悩んだのですが
実績を重視してヴィンセント選手とさせてもらいました。
ムセンビ選手も全日本大学駅伝では8区で区間賞を獲得しており実績は十分なのですが、タイム的にヴィンセント選手のほうが優秀なことや、全日本大学駅伝予選会1位、全日本インカレ5000m1位、箱根駅伝予選会3位の実績を見る限り凡走はなさそうですので。
3 相沢 悠斗(4年)
そして相沢選手ですが、箱根駅伝の予選会では好タイムで走ってますし、上の二人同様集団走ではなくフリー走を監督から許されているあたり、チームの中の信用度も高いのかなと感じました。
9区にエントリーされました(12/29現在)
4 山瀬 大成(4年)
山瀬選手は箱根駅伝の予選会でも65分を切るペースで走っており、持っているスピードも十分ですし、箱根駅伝2019でも8区を区間6位と快走しています。
箱根駅伝2020も同じ区間を走ることも考えられ、前回以上の結果を残せば、おのずとチームの順位も上がってくるのでは!
箱根駅伝2020では5区にエントリーされました(12/29現在)
5 真船 恭輔(4年)
最後は真船選手です。
全日本大学駅伝では区間4位の力走。
走りの特徴としては大崩れしないということでしょうか。
このような選手がいる事がチームスポーツでは大切になってくると思います。
ヴィンセント選手以外は全員4回生!
最後の箱根路で力を出し切ってもらいたいです。
東京国際大学エース伊藤選手とヴィンセント選手の特徴
今シーズン最も飛躍したといっていい選手である
伊藤選手の今シーズンの成績は
ユニバーシアードの銅メダルを皮切りに、箱根駅伝予選会では堂々の日本人トップ、そして全日本大学駅伝2区では区間新記録を出しての区間賞の獲得と、本当に素晴らしい成績を残しています。
全日本大学駅伝は箱根駅伝予選会の翌週にあったんですよ!
2区14位でタスキを受け取ると、そこから13人抜きをするという離れ業。
3区にタスキを渡すときにはトップに立っていました。
タイム自体も11.1キロを31分17秒というすさまじい記録で走り、季節はずれの暑さの中走った予選会の疲れも抜け切ってない中、驚きの快走です。
箱根駅伝でも同様のシーンが見られるかもしれませんね!
ヴィンセント選手の走りの特徴はスピードです!
トラック競技も行っており、ラストスパートでのスビード
ギアを入れ替えたときのスピードは出場選手の中でも屈指です!
今シーズンの東京国際大学はチームとしてのしっかりとした走りの上に、エースも快走を続けており、本当にバランスの良いチームに仕上がっています。
箱根路を沸かすことを期待しながらゆっくり観戦したいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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